|
もし10匹の雌のノミがいたとすると、1日で300個の卵が落ちて、1ヵ月後に300匹のノミが発生する計算になります。成虫は10〜20日生き、その間卵を産み続けます。現在では冬でも暖かい環境が整っていれば、ノミも1年中生き延びられるようです。

■ノミアレルギー性皮膚炎、脱毛
ノミによる吸血が繰り返される結果、ノミの唾液成分が抗原となりアレルギー反応により皮膚炎を起こし、湿疹や激しいかゆみ、脱毛などの症状をおこします。また、激しいかゆみにより精神的なストレスを受けます。
■化膿や細菌の二次感染
アレルギー状態となり皮膚炎を起こすことにより、痒くてかいたり、噛んだりするために傷口から細菌が入り込み化膿してしまうことがあります。
■貧血
多くのノミが寄生し吸血されることにより貧血を起こすことがあります。
■条虫(サナダムシ)の伝播
サナダムシの卵は、ノミの幼虫に食べられ、それを猫はノミが
つくと痒いあまりグルーミをします。その際に何匹かが体内に
入り込み、サナダムシは消化器内に住みつき成長します。
|
| |
それに伴い下痢・食欲不振 ・嘔吐などの症状を起こすことがあります。
■人への影響
ノミが人間に寄生することはありませんが、人を刺すことはあります。激しいかゆみを伴い発赤や湿疹が生じます。

我が家でも以前まではノミに悩まされました。春から夏にかけてミーちゃんは外へ出ることもあるため、ぞろぞろとどこからとなく発生!動物の血を吸って生きているノミにとって最高の環境である猫の体に飛びついてくるのでしょう。ミーちゃんが寝ていた場所をよく見ると、何やら白くて丸いものが・・・?実はこれはノミの卵なのです。ミーちゃんの歩いたところにポロポロとノミの卵が落とされているかと思うと恐ろしくなります。時には、布団の上でノミが跳ねていることもあり、捕まえようとしてもあの小さな体でとてつもない跳躍力をもっており、どこへいったかまったくわからず、ノミの駆除には本当に苦労しました。
|
| |